- 自然に癒されたいけどキャンプはハードルが高い
- 準備や片付け、道具を揃えるのも大変で面倒
- アウトドア体験に興味があるけど、虫が苦手
- 忙しくて遠出は難しいので、手軽に済ませたい
- リトリートに興味はあるけど、具体的なイメージがわかない
日々のデスクワークに疲れ果てていたある日、ひるおびで見かけた「手ぶらで焚火リトリート」
最初は「都内で焚火?しかも手ぶら??」とちょっと半信半疑で調べてみると——
道具は一切不要、準備から片付けまで全部スタッフさんがやってくれるらしい。

アウトドアデビューを永遠に先送りしていた私にぴったり!
思い切ってLINEから予約して、実際に体験してきました!


結論、想像以上に最高でした!
日常から離れ、ただ焚火を見て、ぼーっとする。
それだけなのに、不思議と心が整う感覚。
自然と深い話もできて、
「こういう時間って、ほんとに必要だったんだな」としみじみ実感。
この記事では、そんな“焚火リトリート”の魅力を実体験ベースでたっぷりご紹介します!
詳しくはこちら>TOKYO ASOVI
都内で手ぶらで焚火体験できるって本当?


準備も片付けも不要で最高すぎた!
会場に着くと、すでに焚火台や椅子、テーブルまで完璧にセッティング済み。
「え、ここ本当に都内?」と疑ってしまうほど静かで、非日常感たっぷり。


しかも食材が食べやすいサイズにカットされていて、至れり尽くせり。



普段家事に追われている身としては、まさに贅沢なご褒美!
そして終了時間になれば、片付け一切なしでそのまま帰ってOK。
「え、ほんとに?」と思わず確認したくなるくらいの手軽さでした。
まさにアウトドアの“いいとこどり”!
都内で開催、アクセスも快適


駅から徒歩圏内だから、仕事帰りにもふらっと寄れる。
お酒やおつまみの持ち込みもOKなので、気軽に“焚火×晩酌”も楽しめます。
遠出なしで自然を感じられるこの体験、
忙しい都会人にとっては理想的な“癒しスポット”でした。
初心者でも安心して参加できる


焚き火ってちょっとハードル高そう…そう思っていた私でも、
知識ゼロ・経験ゼロで、まったく問題なく楽しめました。
火の管理は焚火師さんがサポート。
静かで落ち着いた雰囲気なので、騒がしさが苦手な方にもぴったり。
「疲れてるな…」「自然に癒されたいな」
そんな人にこそ体験してほしい、心が静かに整う時間です。
焚火リトリート、実際どんなことするの?


着火体験も!焚火師が丁寧サポート
会場には、“焚火師”というプロが常駐。
「火の扱いが不安…」という初心者でもまったく心配いりません。
専用のマッチで火をつけて、パチ…っと小さな炎が大きく育っていく過程は、思わず見入ってしまうほど。
薪の種類によって香りや火の強さが違うこと、
着火のコツや道具の豆知識まで、教えてもらえるのが面白い!



焚火師さんが丁寧に教えてくれるので
これからアウトドア始めたいって人には最適!
食材を炙って食べる、非日常の楽しみ


ベーコン・チーズ・マシュマロなどの定番食材が用意されていて、炙って食べるだけでワクワク。
さらに、持ち込みもOK!



私は今回、試しにバウムクーヘンを持参して炙ってみたのですが…
これが想像以上においしかった!
火を使って自分で焼き加減を調整して食べる。
それだけで、日常にはない“ちょっとした冒険”が味わえます。
アートファイヤーが綺麗すぎてうっとり
後半、焚火師さんがやってくれた“アートファイヤー”が個人的に最高!
炎が青や緑に色づいて、幻想的な景色に…!
思わず「わぁ…」と声が出る美しさ。


焚火のイメージがガラッと変わる、美しくて不思議な時間。
「これは絶対子どもにも見せたい!」と思えるほど、印象に残りました。



デートやイベントで盛り上がること間違いなしです!
デジタルデトックスも!
実はこの焚火リトリート、希望すればスマホを預かってもらえるんです。
「数時間スマホを手放す」って、簡単そうで意外とできないこと。
でも、それを意識的にやることで、まさにデジタルデトックスの時間になるんですよね。
考えごとばかりでストレスフルの毎日から離れて、
脳を休める“本当のリラックス時間”に。



今回は写真を撮るためにスマホを預けませんでしたが、
次回は絶対にデジタルデトックスも試してみたい…!
“ぼーっとする”を味わう
火が落ち着いてきて、薪が炭のように静かに赤く灯る“残り火”の時間。
じわじわ燃える薪、パチパチという心地よい音、
ほんのり香ばしい煙のにおい——。


スマホを置いて、ただ座っているだけなのに、
不思議と頭の中が静かになっていく。
「これが本当のリトリートかも」って、そう思いました。
特別なことはしていないのに、
日々のざわざわがスッと消えていくこの感覚。



3時間ほどの体験で、ここまで癒されるとは…正直びっくり。
アウトドア初心者でも大丈夫?


虫が苦手でも大丈夫
実はこれ、私が一番気になっていたポイント。
でも、スタッフさんいわく——
焚き火の炎には虫が近づきにくいらしいんです。
たしかにこの日も、虫に悩まされることは一切なし。
虫が苦手な私でも、終始リラックスして過ごせました。
「アウトドア=虫との戦い」というイメージが、
この体験でガラッと変わりました。
女性の参加者が多いのも安心ポイント
もうひとつ、参加して安心したのが女性比率の高さ。
なんと、全体の7割が女性参加者なんだそうです。
会場の雰囲気もやわらかくて、安心して楽しめる空気感。
「始めての場所でアウトドアって不安かも…」と思っていた私でも、
全然大丈夫でした◎
天気が心配でも、安心してOK!
私が参加した日も雨予報で心配だったのですが、
結果的に曇りで問題なく開催されました。
万が一途中で小雨が降ってきても、
タープ(屋根付きのテント)を張ってくれるので安心。
また、開催可否は前日までに焚火師さんが判断してくれるので、
直前まで天気を気にしてソワソワ…という心配もありません。
アウトドアにありがちな「天候ストレス」も、ここではちゃんとケアされているのが嬉しいポイントです。
焚火師さんがめちゃくちゃ話しやすい!


このイベント、実は焚火の魅力をもっと広めたい!という想いから
焚火師さんが自ら始めたそうなんです。
話してみるとすぐに伝わる、焚火への深い愛情と知識。
薪のこと、火の性質、キャンプの楽しさ…
どんな質問にも優しく答えてくれて、焚火初心者でも安心。
焚火の前でのんびり過ごすだけじゃなく、
人とのつながりも感じられる、あたたかい空間でした。
子どもも行ける?


普段のイベントは大人の参加のみ
現状、この焚火リトリートは大人限定イベント。
というのも、
「ゆっくり静かな時間を過ごしてほしい」という意図があるからだそう。
この“空間の静けさ”が守られているのは、
大人参加者にも、子どもを育てる親にとってもありがたいポイントですよね。
子ども用イベントも今後開催予定
「子どもにも焚火を体験させたい!」という声が多く寄せられていて、
今後は子ども向けのイベントも開催予定とのこと。
遠出や本格的なキャンプが難しいご家庭にもぴったり。
うちも、次は家族で参加したいと思っています!
料金・持ち物・アクセス情報
今回わたしが予約したのは『TOKYO ASOVI(トウキョウアソビ)』の焚火リトリート。
イベントは定期的に開催されていますが、
もし日程が合わない場合でも、6名以上であれば「フリープラン」として
好きな日程で開催リクエストができるそうです!
参加費は?
参加費:5,500円(税込)※2名から受付
会場費・焚火セット・軽食・お茶・設備撤収費込み
飲食物の持ち込みOK!
参加費:6,500円(税込)※6名から受付
会場費・焚火セット・軽食・お茶・設備撤収費込み
フリープランは6名以上で貸切可、日程指定や会社イベントにおすすめ!
※会場によって価格が変動する場合があります。
支払い方法は?
- 当日現金支払い
- PayPay
- 銀行振込(要相談)
※詳細はLINEでの予約時に案内されます。
持ちもの・服装は?
持ち物:基本なし(飲食の持ち込みOK)
服装:なんでもOK!夜は冷えるので防寒対策を。



ファブリーズも準備してくれているので、帰りの電車も安心!
アクセス・設備は?
場所:都内某所(イベントごとに開催場所が違うため、詳細はLINEにて案内)
設備:トイレ、荷物置き場あり
予約方法は?
予約方法:公式LINEから簡単予約
都内で焚火体験の注意点は?
予約は早めがおすすめ!
『ひるおび』で特集されたこともあり、
現在かなり人気が高まっているとのこと。
参加人数に限りがあるため、
「行ってみたいかも…」と思ったタイミングでの予約がおすすめです!
イベント情報は随時LINE・Instagramにて更新しているので、チェックしてみてください!
正直、インスタの焚き火写真を見ているだけでもめちゃくちゃ癒される!



疲れている都会人は登録しているだけで癒されます。笑
TOKYO ASOVIで焚火リトリートまとめ


アウトドア初心者だからこそ焚火
「アウトドアは苦手」
「キャンプはちょっとハードル高い」
そんな私でも、素直に「また来たい」と思えた焚火体験でした。
リトリートって、もっと特別な場所に行かなきゃいけないと思ってたけど、
こんなに身近に、心が整う時間があるなんて。
気になっている方は、ぜひ一度体験してみてください!