6歳息子の歯科矯正体験談 プレオルソの費用 メリット・デメリットは?

歯科矯正始めました プレオルソの費用は?
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こんな悩みを解決します
  • 子供の歯並びが気になるけど、高額な歯科矯正は避けたい
  • 歯医者でプレオルソを勧められたけど悩んでいる
  • プレオルソの費用は実際にどれくらいか知りたい
  • どんなメリット・デメリットがあるのか疑問
  • 本当に効果はあるのか、体験談を聞きたい

歯医者で子どもの歯科矯正を勧められたけど
「本当に必要なのかな?お金はどれくらいかかるのだろう?」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

わが家の6歳息子も、数年前から歯並びを指摘されており、
先月からマウスピース矯正「プレオルソ」を始めました。

率直な感想は「もっと早く始めれば良かった」

まだ開始して1ヶ月ですが、下の歯並びに少し隙間が出来てきました!
(生え変わり前なので、全体的にもっと隙間が必要だそうです。)

歯科矯正開始1ヶ月の写真

柔らかいマウスピースなのでストレスも少なく、息子も数日で慣れてくれました。

既製品のため費用も思っていたよりかからず、
負担が少なく始められて良かった!

私はかかりつけの歯医者で比較的安価で購入することができましたが
場所によっては高くなってしまうことも…

購入後に後悔しないために、注意点やメリット・デメリットを紹介していきます。

目次

プレオルソとは?

柔らかい素材のマウスピース矯正

プレオルソは柔らかい素材の、簡単に着け外しができるマウスピース。

柔らかい素材でお口にフィットするため、痛みやストレスが少なく装着することができます。
(実際に息子は2日ほどで慣れました。)

既製品のため、歯形の採取が不要で子どもの負担が少ないのも嬉しいポイント。

サイズは3種類ありますが、違和感がある場合は調整してもらえます。

サイズ調節してもらいました!

装着は家にいる時だけでOK

プレオルソを着けるのは日中の1時間と就寝中だけでOK。

学校に持っていく必要もないので、気軽に始めることができます。

「ゲームの時間はプレオルソをつける」
などと決めると習慣化しやすくておすすめ!

ワイヤー矯正やマウスピース矯正と違い、ずっと着けている必要がないので
歯磨きもラクで虫歯の心配も少ないのが嬉しいですよね。

歯並びに本格的に悩む前の予防矯正

プレオルソの特徴は、歯を直接動かす矯正ではないこと。

顎の成長段階にある子どもの時期に、プレオルソを装着することでお口周りの筋肉のバランスを整え、大人の歯が生える土台を作ります。

本格的な矯正をしなくて済むように
早めに土台を作ってあげる「予防矯正」

と歯医者さんに教えてもらいました。

ワイヤー矯正やマウスピース矯正に比べて、金額も痛みもかなり抑えられるので
今後の予防としてプレオルソを開始することを決めました。

プレオルソのデメリットは?

適応年齢が限られている

プレオルソの適応年齢は4歳~10歳。

生え変わりの時期に、顎を鍛えて永久歯の生えるスペースを作ってあげることが重要です。

前歯が生え変わる時期には装置にぶつかって違和感を感じることもあるため
できるだけ早い時期の開始がおすすめなのだそう。

わが家は、生え変わり前の6歳に始めました。

4歳だと嫌がっていたと思うので、
個人的には5~6歳のスタートが
ピッタリかと思います。

即効性はない

プレオルソは直接歯を動かすものではないので、即効性はありません。

1ヶ月続けて、下の歯並びに少し隙間ができたかな?というくらいの変化です。

生え変わり完了後の10歳以降のお子さんは、ワイヤー矯正やマウスピース矯正の方がしっかり効果を感じられるかもしれません。

装着中は喋れない

プレオルソの装着中は喋る・食べることができません。

もちろん声を出すことはできますが、なにを言っているのか聞き取れないレベル…笑

喋れないことがストレスにならないように
装着のタイミングはテレビやゲームの時間がおすすめ。

「ゲームの時間はプレオルソの時間」と決めることで習慣化しやすいです。

装着中はよだれが増えるので「お風呂の時間に着けるのもおすすめ!」と歯医者さんに教えてもらいました。

口が閉じない

慣れるまでは、口を閉じるのが難しいようです。

息子も最初は口が閉じることができませんでした。

寝ている時も口が開いてしまいます…

おくちを閉じるためのテープを歯医者さんにおすすめしてもらいました。

慣れるまでに時間がかかることも

プレオルソに限ったことではありませんが、矯正装置は子どもが嫌がってしまうことも。

息子も最初の数日は「痛いから嫌だ!」と10秒ほどで出してしまいました。

でも少しずつ慣れてきて、1週間経つ頃には5分ほど入れられるように。

1ケ月が経過した今では全く嫌がることなく、装着できています。

プレオルソのメリットは?

値段が手頃なので始めやすい

子どもの矯正って、本人のやる気次第なので実際にやってみないと難しいですよね…

「買ったのに着けてくれなかったらどうしよう」というのが、私自身いちばんの不安要素でした。

でもプレオルソはお値段的にも諦めのつく価格だったので、「まずは試しに」と気軽に始めることができました。

しかも私が通うクリニックでは、その後の調整費用や診察費用も無料なので追加料金がかかることもありません。

費用はクリニックによって違うので、お安く購入できる場所を見つけられるといいですよね。

歯形を取らずにすぐに始められる

歯形を取るのって大人でもキツイですよね。

プレオルソは既製品のため、歯形の採取が不要ですぐに始めることができます。

「既製品で大丈夫なの…?」と最初は思いましたが、
サイズが合わない場合は調整してもらえるので、安心して始めることができました。

柔らかく痛みが少ない

ワイヤー矯正や本格的なマウスピース矯正と違い、歯を動かすものではないので比較的痛みが少ないです。

痛いのが苦手な息子も、3日ほどで慣れていました。

子どもでも扱いやすい柔らかい素材で、痛みや負担も少なく使用できています。

素材のニオイも全く気になりません。

装着は家の中のみ

プレオルソの装着時間は
日中1時間+夜寝ている間

学校に着けていかなくていいので、子どもが嫌がることも少ないですよね。

装着は在宅中だけのため、子どもの様子が見えるのも安心です。

プレオルソの費用はいくら?

お金

実際にかかった金額

私が通うクリニックでは
22,000円(税込)で購入できました。

月に一度、経過観察として診察してもらいますが
私の地域ではこども医療証を提示すればお金がかかりません。

そのため、最初に22,000円でプレオルソを購入すれば、
追加費用も一切なく診察してもらえました。

実際にかかった金額…22,000円

なるべく安く始めるには

他のクリニックを調べたところ3万円~10万円と、金額差がありました。

私はかなりお安く購入できたようです。

「同じものなのに、なぜこんなに金額差があるのか?」と
かかりつけの先生に聞いてみたところ、こんなふうに教えてくれました。

プレオルソは自由診療のため、販売価格をクリニックで自由に決められる。

既製品で、品物もサポートも同じなら、なるべく安く購入できたらいいですよね。

各クリニックでのホームページなどで金額が表示されている場合もあるので、まずは調べて比較してみましょう。

取扱クリニックはこちら。

歯科矯正を迷っているにおすすめ

本格的な歯科矯正する前の予防矯正としてプレオルソはピッタリ。

ワイヤー矯正やマウスピース矯正に比べて、費用も10分の1程度に抑えられるため導入のハードルも低くて安心です。

私自身、もっと早く始めておけば…と思っています。

次の記事ではプレオルソを始めて1ヶ月の経過や体験談を詳しくまとめていきます。

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