先日、泥棒の被害に遭いました。
しかも在宅中に！
夫は仕事で不在で子どもとふたりのタイミングでした。
怖すぎました。。。
幸いすぐに気付いたおかげで、侵入はされずに済みましたが
リビングの窓ガラスを割られました。
すぐに警察に通報し、被害届を提出しました。
防犯カメラをつけていなかったため、証拠もなく犯人は未だ捕まりません。
わが家は普段シャッターを閉めていないことも多く、
防犯意識の低い家だと目をつけられていたのかもしれません。
自分の甘さに大反省し、被害後すぐに防犯対策に取り掛かりました。
実際にあった出来事を発信していきます。また、被害にあってからするべき行動
・警察へ被害届の提出
・窓ガラスの交換（実際にかかった費用）
・保険会社への請求
など時系列でまとめました。
泥棒に狙われたであろう理由や、防犯対策について書きましたので
こちらもご覧ください。
お風呂に入っている時に泥棒が来た
先日の夜のこと。夫は仕事に行っていて、家には５歳の息子とふたりきり。
事件は子どもとお風呂に入っている時に起こりました。
インターホンがピンポーンと鳴り
「こんな時間に誰だろう」と気になりながらも
お風呂に入っているためすぐには出られず。
するともう一度ピンポーン。
出ようか？どうしようか？と悩んでいると
リビングの方から物音が、、、
不審に思いバスタオルを巻きリビングへ。
庭の砂利を踏む音が聞こえます。
夫が帰ってきたのかなぁ？と思い
電気を付けて夫の名前を呼ぶと、足早に逃げる音が！！
見ると窓ガラスにヒビが入っています。
泥棒だ！！
とにかく子どもを守らなければ！！
咄嗟に私が思ったのは
「他の窓から侵入されるかもしれない！」
なりふり構わずバスタオル姿のまま、必死でシャッターを閉めます。
リビングの窓ガラスを割られる
リビングの大きい掃き出し窓が割られました。
二重ガラスだったため、割るのに時間がかかったようで
外側のガラスだけが割れていて中には侵入されずに済みました。
でも私が気づかずのんびりお風呂に入っていたら、その間に侵入されていたことでしょう。。。
想像するだけで怖すぎます。。
幸い泥棒はすぐに逃げたおかげで鉢合わせもせず、被害も少なく済みました。
他の窓から侵入されるかもしれないと思い、焦ってシャッターを閉めましたが、
今思えばこの行動もかなり危なかったですよね。
手動シャッターなので、一度窓を開けてシャッターを下ろさないといけないので…
もしこれが強盗で凶器などを持っていたら、殺されていたかもしれません。
本当に恐怖を感じます。
警察に通報・被害届を提出
すぐに夫に電話をします。
手はブルブル震えています。
子どもは怯えて、私にしがみついて泣いています。
夫がすぐに帰って来てくれたおかげで少し落ち着き、警察に電話をします。
すぐに警察が来て、
- 状況の説明
- 家中の被害の確認
- 鑑識の捜査
- 被害届の提出
などを行います。
犯人は手袋を嵌めていて指紋を残さず、
インターホンのカメラにも映らないように計算して移動したようです。
手口から見て常習犯、空き巣に入りやすそうな家を探して
手当たり次第に入っているような犯人だろうとのことでした。
警察は翌日も来てくださり、近隣への聞き込みや防犯カメラの確認、鑑識の捜査をしてくれました。
何も盗られていないのに、ここまで親身になって捜査をしてくれるなんて驚きました。
犯人はまだ捕まっておらず、この地域では空き巣が多いため
今も交番のお巡りさんが夜中にパトロールして夜間の状況を報告してくれます。
感謝感謝です。。
被害状況を写真に残す
空き巣の被害に遭うとパニックになりますよね。
そして一刻も早く片付けたくなるでしょう。
でもその前に必ず
被害の状況を写真に残しておきましょう。
保険会社に請求する際に、被害の証拠写真が必要です。
被害の写真がないと保険金がおりないこともあるので忘れずに写真に残しておきましょう。
写真を残す際は被害全体の写真と、
割られた箇所が分かりやすいアップの写真を撮るといいそうです。
窓ガラスの交換
翌日、住宅を購入した工務店に連絡し窓ガラスの交換をお願いしました。
二重ガラスの外側だけが割られたため、１枚のみの交換で済むかと思いきや
２枚のガラスの中には断熱効果のある特殊なガスが入っており分解は出来ないそうで、まるごと交換になりました。
さらに泥棒に窓を割られた際に外枠も変形していたため、窓枠も交換です。
- 窓ガラス本体 ４１，０００円
- 外枠 ３８，５００円
- 交換工事費 ３２，０００円
- 残材処分費 ８，０００円
- 諸経費 ５，０００円
税込みでトータル １３６，９５０円
保険会社に請求
わが家は幸い火災保険の盗難補償に加入していたため、
窓ガラスの交換費用は全額保険が適用になりました。
被害にあっただけでも精神的なダメージが大きいのに、支払いも自費で…となると痛すぎます。
本当に良かったです。。。
定期的に保険の見直しや、加入しているプランの確認は必要だなと改めて感じました。
まとめ
泥棒の被害に遭ってから、約１か月が経ちました。
未だに犯人は捕まっておりませんが、わが家の窓ガラスも綺麗に直り
保険の請求も終わり、やっと落ち着きを取り戻しました。
今までは防犯意識が低く、泥棒に入りやすそうな家だと目をつけられていたのかもしれません。
大反省し、絶対に家族と家を守らなければ！と防犯対策を始めました。
次の記事では
・わが家が狙われた理由
・実際に始めた防犯対策
・被害を最小限に防げた理由
についてまとめました。